企画・デザインの段階から、製品が形になるまでの流れを紹介します。

企画からデザインの決定、サンプルの製作・確認、そして仕様の決定と製品化…という一連の流れをご説明致します。

1. お客様と最初のご商談

お客様と最初のご商談

まずはコンセプトに基づきながら、デザインとイメージの方向性を出します。ライター・カードケース・メタルタグ・コンパクト等々の様々な製品と、コンセプトおよびマーケット、ターゲットを照らし合わせ、製品の具体的なイメージをより練っていきます。
最終的な製品の雰囲気をイメージしていただくために、過去の製品や加工サンプルなどを見ながらご商談いただけます。

2. デザインと加工の打ち合わせ

デザインと加工の打ち合わせ

デザインが決まったら加工のパターンを絞って行きます。様々な種類のメッキと装飾加工等で、同じデザインであっても、製品の雰囲気は様々に変化致しますので、こちらも加工サンプルを見ながらのご商談となります。

自社製品の場合は本当に自由な発想からデザインを作成します。
また異なる素材とのコラボレーションや新素材へのチャレンジは、お客様との商談の中にも生かされると考えております。

3. 単価の打ち合わせ、サンプルの作成

単価の打ち合わせ、サンプルの作成

ラフデザインを元にデータを作成して、実際にサンプルを作る工程です。量産時を想定し同様の作業工程を経て作成しますので、ほぼ量産品と同等の品質となります。
単価はデザインや加工仕様などにより変わりますので、一番最初のイメージとターゲットプライスが非常に大切です。最終的なご予算に適した加工の提案も承ります。

4. 最終仕様・納期のご確認

最終仕様・納期のご確認

最終仕様が決定しましたら納期のご確認となります。おおよその納期は受注から約4週間後となります。
※加工・仕様により若干異なりますので、予めご了承ください。

5. 生産・納品

生産・納品

工場では1Fで印刷・メッキの加工、2Fで金型の製作や研磨の工程を行っています。品質に万全の注意を払うため、最終検査や梱包までも
含め、全て社内にて行います。